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- 201709.11
- OKAYAMA AWARD
オカヤマアワード2017 受賞者決定
岡山の文化・経済の活性化と人材育成を目指して設立された「オカヤマアワード」2017年度の特別賞・部門賞受賞者が決定いたしました。
【特別賞】
◇医療賞 吾浦 恵美苗
(訪問看護ココロステーションミモ 事業責任者)
◇地産品生産者賞 杉山 孔太
(RBCコンサルタント株式会社 専務取締役、es株式会社 代表)
◇作家・クリエイター賞 笹田 靖人
(現代美術作家)
◇起業賞 平井 康博
(株式会社ベルティス 代表取締役社長)
【部門賞】
◇建築・インテリア部門賞 和泉 尚志
(株式会社意匠堂 代表取締役)
◇旅館・宿泊施設部門賞 中村 功芳
(NPO法人アースキューブジャパン 代表取締役)
◇NPO・ボランティア部門賞 西崎 純郎
(NPO法人吉備高原サラブリトレーニング 理事長)
来る10月16日、今年度の受賞者、特別賞4名、部門賞3名の計7名の中より、
オカヤマアワード2017大賞受賞者が発表されます。
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- 201707.31
- EVENT
Summer in JAPAN岡山
去る7月29日、岡山大学にて受講者によるプレゼンテーションと閉会式が執り行われ、4日間にわたるSummer in JAPAN岡山のすべてのプログラムが終了いたしました。最初は不安そうだった受講者が、日を追うごとに頼もしい顔つきとなり、情熱と意欲を持ってプログラムに取り組む様子に、講師のハーバード大学をはじめとした学生や、ティーチングアシスタントの学生たちは感銘を受けたようです。
あらためまして開催に際してお世話になりましたみなさま、またご参加いただいたみなさまに御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
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- 201707.27
- EXHIBITIONS
「A&A」展開催のお知らせ
2017年7月28日(金)より、現代アートギャラリーtaïmatz(東京都千代田区)において「A&A」展を開催いたします。これは約20 年かけて岡山市内の歴史文化ゾーンおよびその周辺に、世界的に活躍する現代アート作家と日本人建築家がタッグを組んでデザインした宿泊施設を誕生させる「A&A」プロジェクトの構想を展示するものです。
A&A はディレクターにギャラリストの那須太郎氏(TARO NASU 代表)、アドバイザリに建築家の青木淳氏(青木淳建築計画事務所)を迎え、当財団理事長の石川康晴がプロデューサーを務め、第1弾は2019年の完成を予定しています。
宿泊施設を「アート作品」として体験してもらうために、宿泊施設は一軒家サイズ、1 日1 組の宿泊を想定しています。通過点としてではなく、岡山に滞在してもらうことで岡山の魅力をより深く知ってもらい、岡山滞在のリピーター増加につなげます。
※「A & A」事業は、公益財団法人 石川文化振興財団の事業として、各種申請の承認に基づき、運営にあたる予定です。
【参加アーティストおよび建築家】
A&A-01:フィリップ・パレーノ × 青木淳建築計画事務所
A&A-02:リクリット・ティラヴァーニャ × アトリエ・ワン
A&A-03:リアム・ギリック × MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
A&A-04:ピエール・ユイグ × New-Territories
A&A-04:ジョナサン・モンク × 長谷川豪
【開催概要】
会期: 2017年7月28日(金)〜8月12日(土)※日祝月・休(7/30, 7/31, 8/6, 8/7, 8/11)
会場:taïmatz(〒101-0031東京都千代田区東神田1-2-11 Tel. 03-5820-8088)
開場時間: 10:00〜18:00
主催: 公益財団法人 石川文化振興財団
会場構成: 青木淳
協力: Art&Public株式会社、TARO NASU、taïmatz
※プレスリリースをご希望の方は、Contact より弊財団までご連絡をお願いいたします。
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- 201706.08
- EXHIBITIONS
「ユメイエ展:日本の若手建築家」開催のお知らせ
上:「まちを動かしていく家」ドローイング ©Ryu Mitarai
下:「dreaming home」ドローイング ©Tsuyoshi Tane
2017年7月28日(金)より、現代アートギャラリーTARO NASU(東京都千代田区)において「ユメイエ」展を開催いたします。これは日本の若手建築家9人とふたつのユニットを、彼らが作成したドローイングと模型を通じて紹介するものです。
合計13人の若手建築家の選定は建築家の千葉学氏(東京大学大学院教授)が行い、彼らの実際の活動についてのインタビュー取材記事は、「日本の若手建築家/Japanese architects of the next generation」webサイト上で公開されています。
建築家にとってドローイングや模型は、実作のためのスタディであると同時に、それ自体がひとつの可能性を秘めたメディウムの役割を果たしています。「幻視の建築家」と呼ばれた18世紀のクロード・ニコラ・ルドゥーやエティエンヌ・ルイ・ブーレー、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエに代表される20世紀のモダニスト、さらには「建築の解体」を志向した1960年代以降の建築家たち。いつの時代においても優れた建築家たちは、テクノロジーと社会のリアリティ、そしてその先を見据えながら、空想的かつ予見的ともいえるヴィジョンを描き出します。そして彼らがドローイングや模型を通して明示した世界は、時に実作以上の大きな影響を建築とその周辺領域に与えてきました。
この展覧会は、建築設計という実践的な営みと「夢」という想像力の領域の橋渡しを意図しています。13人の若手建築家たちに与えられたテーマは「夢の家」です。家とは建築のアーキタイプであり、「建てる」や「住む」といった人間の始原的な営みをめぐる思考と深く関わっています。そして「夢」という概念の解釈は個々の建築家に委ねられています。ドローイングや模型が体現する小さなスケールの空間内には、それらの夢が積層し、現実の建築以上に濃密なミクロコスモスを形作っています。閉塞感が漂う時代のなかで、果たして建築はどのような夢を紡ぐことができるのか。個人から社会までを横断する多様な回答は、これからの日本の建築が持ち得るポテンシャルの一端を示しています。
【参加建築家】
青木弘司
畝森泰行
大西麻貴+百田有希/o + h
海法圭
田根剛
teco (金野千恵+アリソン理恵)
中川エリカ
能作淳平
能作文徳
萬代基介
御手洗龍
【開催概要】
会期:2017年7月28日(金)〜8月12日(土)※日祝月・休(7/30, 7/31, 8/6, 8/7, 8/11)
*オープニング・レセプション: 7月28日(金)18:00-20:00
会場:TARO NASU
(〒101-0031東京都千代田区東神田1-2-11 Tel. 03-5856-5713)
開場時間:10:00〜18:00
主催:公益財団法人 石川文化振興財団
展覧会アドヴァイザリー:鈴木布美子(ジャーナリスト)
建築家選定:千葉学(建築家/東京大学大学院教授)
会場構成:中川エリカ
協賛:株式会社 松下産業
協力:TARO NASU、Art&Public株式会社
※プレスリリースをご希望の方は、Contact より弊財団までご連絡をお願いいたします。
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- 201706.01
- OKAYAMA AWARD
オカヤマアワード2017 一般投票スタート!
岡山を拠点に、様々な分野で活躍する若手を顕彰するオカヤマアワード。
第8回目となる今年も、一般投票・推薦が始まりました。
下記サイトで推薦を受け付けています。(〜6/30迄)
OKAYAMA AWARD 2017
各部門賞、特別賞の全部門候補者10名から大賞受賞者が発表されるのは10月16日。
地元岡山をさらに活気づけてくれる候補者の推薦をぜひ、お願いいたします