
アーティストのジョナサン・モンクと
建築家の長谷川豪が手がけた宿泊施設。
文化施設が集まる地域に位置し、
岡山後楽園を旭川越しに眺めることができるロケーションで、
岡山の「まちに泊まる」体験ができます。
かつてこの場所に建っていた民家の形を模倣するようにデザインされ、
3つの建物で1つの客室という構成を取っています。

アーティストのリアム・ギリックと、
建築設計事務所・MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOによって誕生。
岡山産のヒノキ集成材CLTを田の字に組んだフレームをズラして
三段積むことで「迷いの空間体」を創り出しました。
ファサードには気象学者・真鍋淑郎による
気象学的方程式をモチーフにしたギリックの作品が設置されています。

大阪・関西万博2025のプロデューサーを務め
大屋根リングの建築を担当した建築家藤本壮介氏と、
岡山芸術交流2025の芸術監督を務める
現代美術作家フィリップ・パレーノ氏による
コラボレーションA&Aホテル3棟目は、
2029年後楽園門前町にあたる岡山市出石町に完成予定。